保温保冷マグカップは便利でおしゃれ!性能と選び方のポイント

お助け道具

保冷保温のマグカップって性能はどうなのかしら、職場で使いたいと思っているのだけれど。どんなタイプがいいかなぁ。

保温保冷マグカップ、私はかなり前から愛用しています!

温度を保つ機能もかなりよくて、とても使い勝手がいいですよ。

熱い飲み物は熱いままに、冷たい飲み物は冷たく飲むからほっとできると思いませんか?

それをかなえてくれるマグですから、あなたにも即刻ゲットして欲しいです。

性能やタイプをお知らせしますから、購入を検討してくださいね。

保温保冷マグの魅力は当たり前ながら温度キープ♪

とにかく、温かい飲み物が温かいままで冷たいものは冷たいままキープされます。

冷たい飲み物を入れても全く結露しないのも魅力です。もちろん机もぬれません。

私が初めて保温保冷機能がついたマグカップを知ったのは、APEC2010の参加20カ国の首脳への贈答品としてチタン二重構造のカップが贈られたというニュースでした。

どんなものか、ネットで調べてびっくり!

新潟県燕市のSUSgalleryという工房で作られていて真空二重のチタン製。値段は一つ20000円以上するものでした。

欲しいけれども買えない…と思ったことを覚えています。

でも最近、保冷保温機能がついているお値段手頃なマグカップをよく見かけるようになりました。

あると便利に使える保温保冷マグカップ、とてもおすすめです。

仕事をしながらコーヒーを飲もうと思って用意しても、すぐには飲まなかったり忘れてしまったりということはありませんか。

席を離れなくてはいけなくなって、気づいたら冷めていたという経験が誰にでもあると思います。

私は猫舌なので入れてすぐの飲み物を飲めません。もう少ししてから飲もうと思ってそのまま放ってしまうことがよくあります。

保温保冷マグカップだと、かなり時間が経っても冷めません!冷たくなっていないコーヒーを飲むとマグカップに感謝したくなります。

保温保冷マグは種類もメーカーもどんどん増加中!

有名なサーモスを始め、ニトリや和平フレイズ、KEYUKA、アイリスオーヤマ、スタンレー…かなりたくさんのメーカーが販売しています。

値段も幅がありますが、1000円前後で買えるものも多くあります。

マグカップの大きさは300mlを中心に、これも様々な容量で展開されています。形もいろいろです。

飲み口の蓋がついているものといないものがあります。

蓋がついている方が当然保温力は高いです。

蓋もスライド式のものや上下開閉タイプ、蓋に穴が空いているタイプなどいろいろです。

私はKEYUKAのマグカップを愛用しています。写真の左から3つは全部KEYUKAです。同じKEYUKAのなかでもタイプが何種類もあります。

保温保冷マグの保温機能がどのくらいか調べてみた

保温・保冷力は、メーカーによって提示の仕方がいろいろなので比較は難しいのですが、大きな違いはなさそうです。

例えば

<サーモス>室温20℃±2℃の中で95℃±1℃の熱湯を口元から1㎝下の位置まで満たし、1時間経過で64℃。同じ室温で4℃±1℃の水を入れて1時間経過して8℃。

<KEYUKA>室温20℃±2℃の中で95℃±1℃の熱湯を栓下端まで入れて6時間放置して34度以上。同じ室温で4℃±1℃の水を入れて6時間放置で14℃。  

まあ、日常生活で飲み物の1℃、2℃を争わなくてもいいかなという感じではあります。

保温保冷マグを選ぶときにおさえたいポイント4つ

何に気をつけて選ぶか、そのポイントは

  1. 容量
  2. 飲み口

容量

これはもう、自分が飲みたいものの量によって決めるしかありません。ただ、保温も保冷もできるので、そのどちらにも合う容量を考えるとよいでしょう。

今まで使っていたマグカップよりも大きい方がよいと思います。保温保冷ができるのですからね。

安定していて机の上に置いておいても倒れる心配が少ないです。頻繁に使っています。

スリムな形です。上のタイプと違って倒れやすいのは欠点ですが、車のボトルホルダーにちょうど入るのでお出かけ用として使っています。

蓋がないタイプです。10年くらい前に購入したもので値段もかなり高かったです。ビールを飲むときに愛用しています。

蓋がついている方が使いやすいのですが、紅茶を飲むときには香りが立たずもの足りなさを感じます。

もちろん、蓋を外せばいいことですが。私は、仕事をしながら飲むコーヒーのレベルであれば、香りが…とは感じていません。

底に滑り止め用のゴムがついている製品もあります。

飲み口

蓋がついている場合の形状が違うことは前で説明しました。

その他にも、蓋がついていてもついていなくてもチェックして欲しいのが飲み口の飲みやすさです。

飲み口の厚さやそり具合などでずいぶん違いますし、使い心地には大きな影響があります。

ぜひともこだわりたいところではありますが、困ったことに最終的には実際に飲んでみないと自分の好みの形かどうかが判断できません。

ネットでなくお店で実物を見たとしても、試しに使ってみるということはできません。

運を天に任せるしかないのですが、チェックポイントとして押さえておくだけでも違うのではないかと思います。

これはもう、お好みで選んでください。

黒っぽい方が汚れが目立ちにくいですが、白っぽくても洗えば汚れは落ちます。

保温保冷マグカップの日常お手入れと特別メンテ!

普段は、食器用の洗剤で洗います。

ただ、茶渋がつくなどして丁寧にお手入れをしたくなったとき、絶対に塩素系漂白剤は使わないでください。

それから、メラニンスポンジや研磨剤を含むものでこするのもNGです。傷がついてしまいます。

酸素系漂白剤(有名なのはオキシクリーン)を40℃から50℃くらいのお湯で溶かした液につけておきます。

1時間ほどつけておいて、あとはすすげばきれいになります。

水垢的なざらざらが気になる場合は、クエン酸を溶かした液につけて置けばきれいになります。

ちなみに、私は酸素系漂白剤を使ったお手入れはときどきやりますが、保温保冷マグカップにクエン酸を使う必要を感じたことはありません。

メーカーやカップによっても違いがありますので、説明書はしっかりと読んでくださいね。

まとめ

  • あると便利に使える保温保冷マグカップ、とてもおすすめ!
  • サーモスをはじめニトリや和平フレイズ…かなりたくさんのメーカーが扱っている
  • 性能はどのメーカーも大きくは違わない
  • 選ぶときには容量、形、飲み口、色などがチェックポイント
  • 普段のお手入れは食器洗い用の中性洗剤を使う

一つあるととても便利に使えるはずです。

私は職場用と家用、その上車用とあまりにも使いやすいのでどんどん買い足してしまいました。

保温保冷マグカップを使って、飲み物を飲みながらデスクワークやドライブ時間を快適に過ごしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました