NAGANO Unique

チョコレート

神戸にあるBean to bar chocolate NAGANOのチョコレートです。

なんとも個性的なパッケージ。一度見たら忘れられません。原材料名は「コスタリカ産カカオ豆」と素焚糖(すだきとう と読むのだそうな)となっています。まあ、コスタリカ産カカオ豆は、なんとなく分かります。でも「素焚糖」???と思い、調べてみてびっくり!奄美大島諸島で採れるサトウキビを100%使用した国産の砂糖だと言うこと。今時、100%国産ってなかなかありませんよね。それを 「素焚糖」という名前で製品にしているなんて!そして、その砂糖を使って作っているチョコレートだということです。流石、Bean to bar、こだわり方が違います。

さて、このチョコレート、パッケージをあけてみると、まず、香りに圧倒されます。ちょっと燻製の香りにも似た甘い香り、一枚120円の板チョコの香りとは大きく違います。これがカカオの香りなのでしょうか?(ちなみに、このチョコレート、50グラム1560円)パッケージの説明をゆっくりと読むと、「イエローフルーツ、レッドベリー、キャラメルのような味わいをお楽しみいただけます。」とありました。イエローフルーツって何?と、また疑問が出てきましたが、一つ一つ調べていては、食べるところにたどり着きません。口に入れると、まずは香りがわっと広がります。柔らかい酸味も感じられて、カカオ70%とは思えないやさしい苦み。口の中に広がった香りは、鼻へと抜けていきます。それから、食感がザクザクなのにも注目です。NAGANOのチョコレートは、このザクザクが特徴なのでしょうか。以前に食べたものもそうだった気がします。

金色の包装、手作り感が伝わってくる!その理由をうまく言葉にできません。

チョコレートの香り、味わい、食感…。追求すると、きりがない世界だと、最近知りました。

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