ローストビーフ マッシュルームソテー ソラマメの夕ご飯

日々の食卓から

ローストビーフを作りました。かなり前にNHKの「あさイチ」でやっていた作り方が現在の定番です。牛のかたまり肉に塩胡椒をして表面を焼き、ラップに包んでジップロックに入れます。それを58度くらいのお湯に1時間入れておけばできあがり。温度をキープするのにちょっと気を遣いますが、至って簡単です。オーブンで作ったり「フライパンだけでできます」に挑戦してみたりしましたが、この方法が一番簡単で失敗知らずだと思っています。早めに作ってあらかた冷めてから切った方が上手に切れるし肉汁が出にくい気がします。

今日のローストビーフはちょっと硬かったです。100g170円くらいのオージービーフだから仕方ないかな、と肉のせいにしてしまいました。毎回、食べているときには「次は国産の高~い牛肉を買って作ってみよう!」と思うのですが、スーパーに行ってかごの中に入れるのはいつも安い肉なのです。

マッシュルームのソテー(今回はエリンギも参加しています。)は、みじん切りのニンニクと炒めました。味付けは塩胡椒。これ、スペインのバルで食べたマッシュルームのピンチョスがものすごくおいしくて、それをまねして試行錯誤した結果の食べ方です。下の写真がスペインで食べたもの。マッシュルームの大きさも全然違うし、見かけも似ても似つかない物ではありますが、なんとなく味は似ている気がしています。

グリルのような物でオリーブオイルをかけながら焼いていました。マッシュルームだけなのに絶品!

ソラマメは今年初物です。何で知ったかもう覚えていませんが、さやごと魚焼きグリルで焼きます。これ、茹でるより絶対に味が濃くておいしいです。(ソラマメの独特なにおいや味が苦手な人にはお勧めしません。)焼く時間もちょっとくたっとしてきたら、ちょっと焦げ色がついてきたらってアバウトな感じで大丈夫です。

新鮮ならば豆の皮は取らなくてもいいらしいです。私は取ってしまいますが。

ちょっと頑張って赤ワインメニューを作りました。でも、カボチャの煮物やおひたしも一緒に並んでしまうのが私流ってところかな。

ワインの写真を撮り忘れてしまいました。飲んだのはイタリアの「モンテプルチアーノダブルッツォ」ミディアムボディです。ワインの味を豊かに表現して、「だからこのメニューです。」なんて書けるようになるのが今の私の目標です。

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