息子のカレー

日々の食卓から

息子が、「俺、カレー作ってあげるよ。」と言って、紙袋に何だかたくさんの香辛料を持ってやってきました。家にいるときにはほとんど料理なんてしなかったし、かなりいい加減な生活をしていた人なので、半信半疑でしたが本気のようです。

「ごはんだけ炊いておいて」ということだったので、言われたとおり炊飯器にお米だけ仕掛けておきました。彼がもってきた紙袋からは、名前だけは聞いたことあるなぁと思うようなスパイスがいろいろ出てきて、重さを量ったり皮をむいたり鶏肉にスパイスを振りかけたり、なかなかの工程です。しかも彼所有スパイスのパッケージが大きいこと!

ニンニクやショウガまで入れると11種類!

スパイスを油で炒めて鶏肉やタマネギを投入。後はトマト缶とココナッツミルク、水などで煮込んだようです。

男の料理!
完成!!!

「飲み物は、本当はラッシーがいいんだけどね。」と言いながら、代わりとしてカルピスにブルーマロウ(ハーブ)で色をつけた水を注いでくれました。名前の通りブルーだった水が、カルピスと出合ってほんのりピンク色に。なんてしゃれたことをするのでしょうか。カレーは、噛んだ香辛料によって味や香りが変わるスパイシーなおいしさでした。

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